考える葦

学んだことを放出するブログ

歯列矯正を考える

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こんにちは。佐藤亮介です。
外の空気も段々と秋らしくなってきましたね。

暑くもなく、寒くもない
秋が僕くは大好きです。

さて、今回はタイトルにもあるように
歯列矯正について書いていこうと思います。

僕自身が今矯正をしていて
苦しいこと、後悔していることがあります。

それら体験談を書くことで
これから矯正を考えている人の
参考にしてほしいなと思います。

どっちも地獄、選べる矯正の種類

まず矯正の方法には
大きく分けて二つの方法が選べます。

1:表側矯正
→これは歯の表から矯正器具を
つけていく方法で外から丸見えになる。

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2:裏側矯正
→これは僕が選んだ方法で歯の裏側に
矯正器具をつけていきます。こうすることで
周りの人間に矯正を悟られず、治療を進める
ことができます。

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では、互いの矯正方法の
メリット、デメリットを見ていきましょう。

メリット

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表側矯正

まず、裏側に比べて
値段がかなり安くなります。

僕の彼女が表側矯正をしているのですが
大体80万円くらいでした。

歯科大学などでやってもらうと
生徒の練習台にされるので、
(もちろん先生付きです)
より安く治療を受けることができます。

また裏側矯正に比べて
ご飯が食べやすいことや
歯が磨きやすいことを
個人的に感じています。

裏側矯正

これは個人の価値観で変わりますが、
やはり矯正器具が見えないところですね。

例えば社会人で
特に営業職の方なんかは歯から
矯正器具が見えていたらみっともないので
裏側矯正にすることで違和感なく治療を
進めることができます。

ですが、僕個人の意見では
裏側矯正のメリットなんてどうでもいいほど
デメリットのほうが多いように感じます。

次はデメリットを見ていきましょう。

デメリット

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表側矯正

裏側とは反対に器具が外から
丸見えなので少しみっともない
印象になってしまいますね。

また、常時唇の裏側に
器具が触れているので
そこが口内炎になります。

これはどちらの方法でも
言えることなのですが、
矯正は口内炎との戦いです。
覚えておいてください...。

裏側矯正

まずいえるのは
表に比べて値段がかなり高いです。
僕は130万円かかりました。
ちょっと高すぎますよね...。
他にも色々と大変なことが
あるので3つほど見ていきましょう。

歯磨きがやりにくい。
食後のカスなどが残っているか
目視しずらいので僕は
いちいちiphoneのカメラで
口内写真を撮って確認します。
これが本当に面倒なんですね...。

ご飯が器具に当たりまくる。
矯正をしている人にとって心配なのは
口内の器具が咀嚼時に外れることなんです。
裏側矯正は内側にあるので
当然食物に直接当たる機会が多いです。
なのでかなり食事がストレスに感じます。
慣れてくればだいぶマシにはなりますが。

喋ることが辛い。
表と違い裏に器具がついているので
当然舌に器具が当たります。
喋ると舌を動かしますよね。
めちゃくちゃ当たります。
本当に喋ることが面倒くさくなってきます。
当たり前のことができなくなるのって
思っているよりもストレスになります。

後悔していること

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正直矯正を始めたこと
自体後悔していますが
始めてしまったものは
仕方がないので、その他で1つ。

矯正をする場合
表であっても裏であっても
大体の人が抜歯をされます。

やったことある方は
余裕かもしれませんが
僕のように初体験の人にとっては
恐怖そのものです。かなりビビります。

その際、抜歯を矯正を受けている
病院以外でうけることができる
場合があります。

で、そのような選択肢が与えられた
場合は外部のより安くできるところで
やってもらうことをおすすめします。

これは僕の通っているお医者さんに
聞いたのですが、抜歯は都内だと
大体1本5000〜30000円 だそうです。

つい恐怖心から通っている
病院が相場内で高い金額でも
安いところに行かずそのまま
そこで抜歯をしてしまいます。
僕も実際そうでした。

ですが、抜歯を経験してみて
わかりました。あれはどこでやっても
正直同じだと思います。

とにかく抜き方が原始的なんですね。
ペンチ的なものでグイグイ引っ張る的な。

なので、抜歯の際
病院を選べるのなら
より安いところにいくと
かなり節約できると思います。

終わりに

今回は自分が経験している
歯列矯正についてアドバイスのような
半分愚痴みたいなことを書いてみました。

結構デメリットを書きましたが
それでもやはり歯が動くのは目に見えて
感じられますし、きっと終わりの頃には
やってよかったと言えると思います。

これから歯列矯正を考えている
人の参考になればと思います。

では。