眼鏡を学ぶ
こんにちは。佐藤亮介です。
連日ジメッとした曇りが続いていて
気分がなかなかあがらない今日この頃。
みなさんどうお過ごしでしょうか。
私は昨日ずっと欲しかった
白山眼鏡にてSPM半掛けを購入しました。
(トップの写真がそれです)
高価なものなので躊躇していたのですが
思い切って買ってしまいました。
今回は眼鏡購入記念として
眼鏡の種類や扱い方、メンテナンス
ついての記事を書いていこうと思います。
様々な眼鏡の種類
眼鏡は形によって様々な
種類に分けることができます。
以下では僕の独断と偏見で
選んだ代表的な6つの形を紹介します。
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1:スクエア
→上下の幅が狭い長方形の眼鏡。
僕のイメージでは割と堅い雰囲気の形で
ビジネスや学校などと相性が良さそう。
とにかく頭が良さそうに見えます。
2:オパール
→ラグビーボールのような
楕円形の眼鏡を指す。つける人を
選ばないオパールはまさに眼鏡の
ザ・スタンダードといえるでしょう。
3:ウェリントン
→台形を逆さにしたような形の眼鏡。
僕の周りで最も人気のある形
なんじゃないかなと思います。
僕の愛用する金子眼鏡の
KC-16YLSもこの形をしています。
4:ラウンド
→いわゆる丸眼鏡。昔はロイドメガネ
なんて呼ばれ方をされていたようです。
現在のクラシックフレームの
人気の高まりから最近かけている人を
街でよく見かけるようになりました。
僕が昨日買った白山眼鏡の
SPM半掛けもラウンドタイプです。
5:ボストン
→丸に近い逆三角形の眼鏡。
ジョニーデップが愛用している
眼鏡の形がこのボストンです。
かければすぐジョニーデップ
っぽい感じになれるかも...。
6:ハーフリム
→リムと言われるレンズを囲む
枠が上半分しかなく、もう半分は
ナイロンの糸などを用いて支える眼鏡。
反対にリムが下半分を支えるモデルを
アンダーリムと呼んでいます。
非常にシンプルでスマートな印象です。
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他にも様々な形がありますので
気になった方はわかりやすい画像が
下のリンクから確認できるので是非。
眼鏡の扱い方
次は眼鏡の扱い方の注意点や
メンテナンス方法を紹介します。
外すとき・着けるときの注意点
みなさん眼鏡を外すとき、着けるとき
どのように行っていますか?
もし片手で着け外しを
行っていたらすぐにやめてください。
それが不具合の原因になってしまいます。
以下の手順でやるといいようです。
1:両手でテンプル(持ち手)をしっかりもつ
2:ゆっくりと外す/着ける。
はい。これだけです。
しかし毎日使っていると
惰性で雑に扱ってしまいがちです。
基本的なことですが、改めて
自分の扱い方を見直してみてください。
メンテナンス方法
基本的には眼鏡を買ったときに
もらったクロスで汚れを拭きますよね。
でもこれ意外とNGなんです。
眼鏡の表面には微細なチリがついています。
なにもせず、いきなりクロスでこすると
チリをレンズに擦り付けてしまうことになり
レンズが傷つく原因になってしまいます。
基本的なケアは以下の手順が効果的です。
1:まずは流水で洗い流す
2:水滴を拭き取る
3:クロスでレンズを磨く
この手順を行うことで傷つかず、
眼鏡を綺麗に保つことができます。
※整髪料をつけていると眼鏡の
持ち手部分が油分や汗を吸って
変色したり変質をしてしまうので
レンズだけではなく持ち手やフレームも
しっかり磨いてあげましょう。
終わりに
みなさんどうだったでしょうか。
物の扱い全般に言えることですが
やはり慣れてくると最初は大事に
していても段々と扱いが雑になってくる
ものです。
眼鏡に限らず、改めて自分の身の回りにある
物の扱いを見直してみてはいかがでしょうか。
では。
佐藤亮介's 眼鏡コレクション
白山眼鏡:SPM半掛け
金子眼鏡:KC-16YLS
少しずつ増やしていこう...。